日産エクストレイル 31系の防水タイプのラゲッジマットについて

日産エクストレイル 31系の防水タイプのラゲッジマットについて

日産エクストレイル 31系は、2007年8月22日に発売されて、同年の5月に発売された英国日産製デュアリスの兄弟車にあたります。北米同様、日本でも「ポストミニバンはSUV」ということになっていました。エクストレイルは日本においては、コンセプトを徹底的に絞り込んで、国産で唯一といってもいい「道具としてのクルマ」という位置づけで、ユ-ザ-達から歓迎して受け入れられた車であったと言えるでしょう。高価な高級SUVではなく、200万円前後の価格という新車価格もあって当時はかなりの数がはけました。荷室が伸びるのでリアのヘッドレストを枕にして仮眠もできますし、早朝の釣行なんかに持ってこいでした。 生活道具として白物家電に徹したクルマ作りをしていたことで、車業界に改めて、良い車、いい車、売れる車とは?という素朴な疑問を投げかける形にもなりました。エクストレイルの当時の好調な売れ行きが、そう問いかけていました。


ユーザー層は男性が9割。年齢層は30代(21%)、50代(18%)、20代以下(18%)と、かなり広がっていて、供給側からすると非常に良い傾向を示している記録が残っています。前後オーバーハング(特にリア)が伸びたことで、フロントオーバーハングが+50mm、リアが+80mm増えましたので、リアは荷室長および容量アップが実現しました。先代に比べてやや広めのフロアマットが必要となることにはなりました。


日産エクストレイル 31系の防水タイプのラゲッジマットについて

道具としての一面を強調するエクストレイルの場合、車内に水分のたっぷり含んだものとか泥だらけのものがいたるところに積み込まれることが考えられます。フロアマットは基本は防水仕様が好ましいでしょう。そのあたりは先代のエクストレイルのインテリアに対する設計思想は新しいエクストレイルに継承されています。「フル防水インテリア」もしっかり先代から踏襲されていました。「防水シート」(全車標準)はシート中央部に防水・透湿性を備えた「セルクロス」が敷き詰められていて、合成皮革の「ネオソフィール」および「パートナー」のコンビシートの構成になっています。


セルクロスは住宅内装材大手の住江織物株式会社製です。「ネオソフィール」は繊維業界大手のセーレン株式会社、「パートナー」は靴で有名なアキレス株式会社製でした。そして 防水フロアは、通常なら鉄板の上にひくカーペットではなく、ゴムのような樹脂シートに代えたものになっています。そして販売店アクセサリーのフロアマットもゴム製マットとカーペットを合体してあり、水ひっくり返しても、たまりはしますが下にしみこんでいくということはありません。


日産エクストレイル 31系の防水タイプのラゲッジマットについて

ラゲッジ部分も、床と側壁を樹脂でカバーしたウォッシャブル仕様で水を通しません。ここに防水タイプのラゲッジマットをディ-ラ-純正では敷き詰めることを行っています。売価が19000円程度して、比較的落ち着いた色のものが多いです。物を置いても滑らないようになっていますが、どうしても滑ります。これが、しばらく使用していると、老朽化してきて、新しい物に入れ替える時が来ます。純正品は高いので、市販品を探すということになりますが、フロアマットと同じで純正品と市販品では価格が倍ほど違います。市販品は1万円を切る価格で鮮やかな色のものが手に入ります。また、マットではなくトレイのものもあります。これは完全に入れ物になっているので、完全防水と言い切れるので、釣りとかするユ-ザ-には良いのではないかと思います。日産エクストレイル 31系の防水タイプのラゲッジマットを手に入れるには、オ-クション等で未使用の物を手に入れるか、市販品で今の用途にあったものを手に入れるというのが現実的な物選びのやり方と言えるでしょう。